【就職内定】屋内農園に就職される利用者さんへのインタビュー③~週2日の通所から始まり皆勤賞を取るまでに成長~
この度、就職が決まった利用者さんにインタビューを行いました!
<職種>情報通信業(軽作業)
職員-就職おめでとうございます。
利用者さん-ありがとうございます。
職員-次に働くところはどんなところですか。
利用者さん-東証や株価の数字の管理をしている会社さんで、私は、わーくはぴねす屋内農園Plusで、農園のお仕事を行います。先日面接を行い、その場で採用となりました。
職員-採用おめでとうございます!では、今回就職を決めるまでの道のりを教えてください。
利用者さん-スタッフさんから、わーくはぴねす農園Plusのチラシを見せていただきました。その時は漠然とスーパーのお仕事に就きたいと思っていたので、少し考えてみることにしました。
ただ、以前から農業には興味があったので説明会に行ってみることにしました。説明会でお話を伺って、職場体験実習にエントリーすることにしました。職場体験実習で仕事体験をしていくと、出来そうだなと実感し、自信もついてきました。業務内容もそこで把握出来たので準備も出来ました。
職員-職場体験実習で出来たことで不安も解消されますよね。では、最初にチャレンジドに来たきっかけを教えてください。
利用者さん-私は長い間病院のデイケアに通っていました。デイケアのスタッフさんからチャレンジドを紹介してもらったことがきっかけです。就労は以前からしたいと思っていたので、怖かったけどチャレンジドに通って一歩踏み出してみようと考えました。
職員-長くデイケアに通っていると、そこからの一歩ってすごく大変ですよね。チャレンジドの利用頻度を教えてください。
利用者さん-チャレンジドの正式利用は2年8ヵ月前です。最初は、週に2~3回の利用で残りをデイケアに通っていました。始めはチャレンジドとデイケアを併用してチャレンジドに慣れていくことを意識しました。慣れてくるとデイケアの頻度を減らし、チャレンジドの頻度を増やしていきました。最終的にはデイケアを卒業し、週5~6日くらいの利用となりました。
職員-欠席もなく、皆勤賞も取り続けていますよね。本当に素晴らしいです。ではチャレンジドで印象に残っている事を教えてください。
利用者さん-チャレンジドは実習に行く人、戻ってくる人、就職の面接に行く人などさまざまな人がいます。なんでもないことですが、私が実習にいく際に皆さんから「いってらっしゃい」と声をかけられることで、緊張も解け、実習に行く力になりました。
職員-確かにみんなの言葉に本当に力をもらえますよね。その(チャレンジド)実習先を紹介して頂けますか?
利用者さん-東京文理学院という高等学校で、2019年8月末から1年3ヵ月ほど通っていました。
最初は、緊張もあって既にチャレンジド実習を行っていた利用者さんが行っている実習を見学し、その後1月ほどはその利用者さんの実習に同行する形でスタートしました。
実習の内容は学校案内のパンフレットの差し込みを行ったり、コピーやソーターなどあまりやったこともないことにも挑戦できました。最初は不安もありましたが、担当の先生から認められたことで自信になり大きく成長できたかなと思います。担当の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
職員-また、ストレッチの講師も担当して頂けましたね。
利用者さん-はい。前任の利用者さんが卒業することになり、その後を引き継ぎました。最初は前任の利用者さんと一緒に行いました。もともと進行は得意ではないので、考えすぎてしまうこともありました。また、他の利用者さんも一緒にやってくれることとなり助かりました。チャレンジドでたくさんの経験をしました。これからは、チャレンジドの経験を活かして就職先で力を注いていこうと思います。
職員-チャレンジドのみんなにメッセージをお願い致します。
利用者さん-何か新しい事に直面すると、迷ったりどうしたらいいのかわからなくなっていましたが、職員さんに相談しながら色々なことに挑戦して少しずつ自信をつけてきました。皆さんも迷ったら是非やってみてください。
ご協力ありがとうございました。
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