【就職内定】情報・通信業界に経理職で就職された利用者さんへのインタビュー～ダンスで身体を動かす習慣を付ける～
この度、就職が決まった利用者さんにインタビューを行いました！
＜職種＞情報・通信（経理職）
職員－就職おめでとうございます。
利用者さん－ありがとうございます。
職員－次に働くところはどんなところですか。
利用者さん－銀行・金融関係等のシステムを作る会社です。私はそこで経理を行います。勤務地は家からは近いので安心です。最初は時短でスタート出来るので10時から17時。慣れてきて9時から17時半となります。
職員－チャレンジドに通所しようと思ったきっかけを教えてください。
利用者さん－（私自身）診断を受けてからもクローズで働いてきましたが、体調を見ながら長く働きたい気持ちもあり、障がい者雇用で働くことに決め、サイトに登録しました。そこで、リワークや就労移行支援事業所に通所していることが実績になると聞いたので、近所で探していました。そこでチャレンジドを知り、オンラインでご説明を受け、2020年7月に体験し、そのまま正式に利用することとなりました。
職員－約6ヶ月くらいでの卒業でしたね。チャレンジドで取った資格を教えて頂けますか？
利用者さん－資格はP検準2級。MOSExcel2019を取得しました。その後はExcelのVBAの学習をしていました。
職員－今回の就職先が決まるまでの道のりを教えてください。
利用者さん－通所当初は、思ったよりも通所ペースが上がらず、週5日の来所が体力的に大変でした。なかなか自信が持てずに、職員の方から求人を紹介されても足が前に出ないこともありました。それを変えたのが就職エージェント企業で、リモート実習を行ったことです。今のコロナ禍でリモートワークのイメージが湧くきっかけになりました。そこから自主的に動いていこうという気持ちになり、自主的に探すようになりました。今回の会社は、私の体調にも配慮した形でスタートできるので安心です。
職員－それが一番安心ですね。ではチャレンジドで一番印象に残っていることを教えてください。
利用者さん－グループワークのヨガやダンスが印象的でした。特にダンスは印象に残っています。身体を動かす習慣もつき、家でもダンスをやるようになりました。退職後に太ってしまいましたが、ダンスのおかげで4キロほど痩せました。身体を動かしていると調子が良いので、これからも続けて行こうと思います。そして、コロナが落ち着いたらまたフットサルも再開したいと思います（笑）
職員－では、勤務開始に向けて意気込みを教えてください。
利用者さん－意気込み過ぎて疲れてしまうので、意気込み過ぎないように細く長く続けていけるように頑張ります。
職員－確かにそれが一番の意気込みですよね。どうか細く長くやってくださいね。チャレンジドも引き続きサポートしますね。では、最後にチャレンジドの人にメッセージをお願いいたします。
利用者さん－それぞれ障がいや体調などの問題で訓練が難しい日もありますよね。私もそうでした。ただ、最終目標に就職。それに向けて一歩一歩やっていければ、最後はそれをつかみ取れると思うので頑張って下さい。
ご協力ありがとうございました。
次に続くのは、あなたです！
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