【就職内定】チャレンジ雇用で公務員になられた方へのインタビュー~実習を経て、ここなら大丈夫!~(国家公務員編)
こんにちは、チャレンジド板橋区役所前です。
今月から勤務を開始され、今年に入り、9人目の就職された利用者さんにインタビューを行いました。
<業界(職種)> | 公務員(事務職) |
就職おめでとうございます。
ありがとうございます。
次に働く場所をご紹介いただけますか。
チャレンジ雇用(※)として公共機関で働きます。2日間の実習を経て、ここなら大丈夫と思ったうえで面接に臨みました。勤務は10時から15時までの4時間スタート。様子を見ながら最大6時間半まで増やしていきます。
※チャレンジ雇用
1年以内の期間を単位として、各府省・各自治体において、非常勤職員として雇用し、各府省・各自治体での1~3年の業務の経験を踏まえ、ハローワーク等を通じた一般企業等への就職を実現を目指す制度です。チャレンジド板橋区役所前においても本制度を利用されて就職された方もいらっしゃいます。(厚生労働省HPより、チャレンジド板橋区役所前にて作成) |
チャレンジドでの訓練を振り返っていかがでしたか。
チャレンジドには月~金曜日の10時半~15時まで訓練を行っていました。主な訓練内容はMOSの学習。グループワークの参加と講師も努めました。ダンスとカードゲームを考案しみんなにやってもらっていた感じです。
グループワークには積極的に参加いただけました。どんなものが印象的でしたか。
面接体験です。色々な人と面接を行い、自分が面接官だったり受ける側だったりする中で、色々な人の面接をするので新しい発見がありました。
※面接体験のグループワークの様子 障がい者枠での面接の質問や履歴書の書き方を確認~面接練習会を開催~
他にもクリスマス会の時に人形劇の催し物も担当していただきました。
そうですね。実は一昨年からクリスマス会の構想はあったのですが、風邪をひいてしまって当日お休みをしてしまいました。
お話は絵本の「はらぺこあおむし」を題材にアレンジをして作っていました。昨年にしっかりと形に出来てほっとしています。
チャレンジド実習についても教えて下さい。
大智学園という高等学校で学校紹介のパンフレットセットやレポートの評価をバーコードで読み取りをして入力する作業も行っていました。
その他には、使用しなくなったレポート用紙をまとめたり、入学者のための教科書をまとめる作業は結構な重労働でした。
ありがとうございました。では、仕事の意気込みを教えて下さい。
身体を壊さないよう、自分で見極めて仕事をしていけるようにしたいと思います。
では最後にチャレンジドのみんなにメッセージをお願いします。
毎日確実に来所出来るようになれば、必ず就職の道も開けるので、あきらめずまずは「毎日通所する」ことを目指してみてくださいね。
~次に続くのは、あなたです~
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