訓練プログラムのご紹介~パソコンスキルを身に付けるプログラム~
こんにちは、チャレンジド板橋区役所前です。4月に入り1週間が経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか。さて、チャレンジドに通われる方の中でも、多くの利用者さんが取り組まれているのが、パソコンスキルの向上に関する訓練です。本日はその一部をご紹介します。
パソコンの基礎=タイピング
チャレンジドに来てはじめてパソコンに触れる、または久しぶりに触れるという利用者さんもいらっしゃいます。そのような方は、タイピング練習から始める方が多いです。事務系や事務補助で就職する方のみならず、パソコンが仕事に不可欠な現代社会では、多くの仕事でパソコンへの入力を求められます。
最初はゆっくりと入力されている方も、日々通所される中で、毎日短時間でもタイピング練習を行う中で、自然と入力のスピードと正確性が増しています。
Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)を学ぶ
事務職や事務補助など仕事でOfficeソフトを使うことは必須となっています。それらの使い方をテキストで学んでいきます。実際に仕事で使われていた方でも復習で学ばれる方も多いです。テキストを使いながら、イチからWord、Excel、PowerPointの基礎を学んでいきます。
パソコンに関する資格取得を目指す
求人票で「PCスキル必須」という言葉があります。あなたはどのようにパソコンスキルがあることをアピールしますか? その際に客観的な物差しで表現できるのが資格です。
チャレンジドではマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のみならず、P検(ICTプロフィシエンシー検定)の取得も目指せます。P検に関しては試験会場がチャレンジドになりますので、慣れた環境で受検することができます。
- 各種資格試験(パソコン関連)合格実績(開所~2021年4月8日現在)
・P検 67名
(内訳:P検4級 21名/P検3級 26名/P検準2級 16名/P検2級 4名) ・MOS 11名 (内訳Word関連 6名/Excel関連 5名) |
▲各種資格試験のテキストもご用意しています。
より実践的な訓練
多くのことをテキストや資格から学び、実践する場として、各種書籍をご用意しています。実際のビジネス文書はどのように書いたらいいのかを学ぶと共に、チャレンジドでは公務員になられる方も多くいますので、行政文書の書き方など実践も学べます。また、Excelを使っての実践的な訓練も可能です。
障がい者枠での求人でも多くの割合を占めるのが事務職や事務補助、庶務のお仕事です。これらの仕事に就くためにはパソコンスキルは必須と言えます。チャレンジドに通って、就職を目指してみませんか?
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