面接で最初に聞かれる意外な質問とは!?~グループワークで対策を考えてみました~
こんにちは、チャレンジド板橋区役所です。コロナ禍においても就職活動は行われおり、チャレンジドでも多くの利用者さんがコロナ禍でも就職されています。そして、就職活動では、ほぼ必ずと言っていいほど面接の機会があります。
面接をスムーズに行っていくために大切な最初の質問への対応
就職をするにあたり、切っても切り離せないのが”面接”です。最近の面接おいて、最初の質問で多い質問は何だと思いますか?
答えは。。。。。
「自己紹介をお願いします」
です。
そのため、今回は初めて面接での自己紹介スピーチというテーマでグループワークを行いました。
なぜ最初の質問をスムーズに乗り切る必要があるのか!?
では、なぜ最初の質問をスムーズに乗り切る必要があるのでしょうか? それは、最初の質問につまづいてしまうと、それをその後の面接でも引きずってしまうことが多いからです。そこで今回は、グループワークで自己紹介について、考えてみました。
タイトルには自己紹介スピーチとありますが、実際の面接では正直そんなに長い時間は話さないですし、話してはいけません。
では、どれぐらいの時間を指定されて、どういったことを面接官に伝えると効果的なのかといった秘訣を、実際に面接に同行した職員が得た経験を基にして、これから面接に臨む利用者の皆さんにグループワークを通してお伝えしました。時間でいうと自己紹介は30秒~1分と言われています。
最初はこんな感じの表情で面接は始まります。「それではまずはじめ自己紹介をお願いします」
自己紹介の準備をせず、思ったままに話していき、あれもこれも話していき、話した時間が3分を超えていると、面接官はこんな表情になっているかもしれません。
こうなると、面接官の印象も良くないですし、想定外の質問から来ましたので、ご自身も焦ってしまいますね。そのため、質問内容に対する答えの範囲が人によって差があり、広範囲にわたって話してしまう可能性がある「自己紹介」を事前準備が必要なのです。
実際に就職面接に同行し、企業担当者と話しているからこそできる情報提供
利用者さんの就職後には定期的に企業に訪問し、働き続けられるよう定着支援を行っています。我々は、お仕事を始める前の訓練で必要と感じたことなど、就職先の現場で聞いた”生の声”を日々の訓練に反映しています。
さらに現場の担当者から直接聞いた「障がい者雇用」で働くうえで、非常に重視している話などもグループワークに活かしており、面接だけでなく、その後のお仕事にも役立てる内容の企画を多数ご用意しています。
もし、面接のことや実際のお仕事で気になること等があれば、感染症対策が万全なチャレンジド板橋区役所前へ是非お越し下さい。
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