「チャレンジド通信2022夏号」のご紹介

2022.09.23

こんにちは、チャレンジド板橋区役所前です。チャレンジドでは、季節毎に利用者さんが作成をしました『チャレンジド通信』を発行しています。今回はこの夏に発行したチャレンジド通信をご紹介いたします。

チャレンジドでの9ヵ月　就職実現しました

チャレンジドに通うきっかけは、公的な支援機関でした。就職活動を進めていくと、どうしても体調が悪くなってしまい、途中で断念することになってしまっていました。そこで、「就労移行支援事業所」というものがあることを紹介されて、利用を開始しました。

通所を重ねて、多くの資格を取得し、グループワークに参加することでコミュニケーションのリハビリを行ってきました。利用して9か月、就職が決まりました。「為せば成る」という気持ちを奮い立たせて行動することで道は開かれると思います。

グループワークへの参加、楽しんでください

2021年10月から東京文理学院高等部での事務補助実習が始まり、介護職の復職から事務職への転職活動が本格的に始動しました。チラシ折り、印刷、ソーター（丁合機）、パンフレットの挟み込み等の手作業が多く、手順を覚えて数をこなすことで精一杯でした。作業をするうえで気付いたことがあります。『丁寧に！正確に！』作業速度はこの２つを心掛けていれば自ずとついてくるものでした。半年近く続けてきたある日です。省庁の求人に巡り合いました。説明会でも面談でも高揚がおさまらず、遂には就職まで漕ぎつけていました。諦めなければ自分に合う職に出会えます。グループワークにも積極的に参加して楽しんでもらいたいです。

いい方向に変われたチャレンジドへの通所

チャレンジドに通うきっかけは病院の紹介です。私は、働かなきゃいけないと焦っていました。就職活動をしっかりとしたことがない私はどうしたらいいのかわからず、紹介をして頂いた場所がチャレンジドでした。

最初は週２回通えたらいい方で、人見知り場所見知りが激しく、一人黙って訓練していました。それからグループワークへ参加。折々のイベントに参加するようにしてコミュニケーションを取るようにしていきました。週５回の通所が出来るようになり、担当のグループワークを持ち、積極的に話せるようになるまでになりました。チャレンジドに通い始めてから自分の中でいい方向に変わったなと実感しました。環境が変わることで、不安な気持ちや寂しい気持ちが大きいですがチャレンジドで学んだことを生かして頑張っていきたいと思います。