【就職内定】屋内農園に就職される方のインタビュー②~デイケアから就労移行支援へシフト~
この度、就職が決まった利用者さんにインタビューを行いました!
<職種>食品業(軽作業)
職員-就職おめでとうございます。
利用者さん-ありがとうございます。
職員-次に働く場所を教えてください。
利用者さん-病院や学校の給食を作っている会社です。私はその一つの部署でわーくはぴねす農園Plusで野菜を作りします。
職員-今回働くことになったわーくはぴねす農園Plusをエントリーするきっかけを教えてください。
利用者さん-もともとチャレンジドでわーくはぴねす農園Plusのチラシが掲示して気になっていました。職員からエントリーしてみないかと言われましたが、その頃はまだ通所ペースも不安定で、(スタッフの方から)「少し安定してから」ということも伝えられました。そこで、私自身のラストチャンスだと思い、頑張りました。目標が具体的に出来たこともあり、スイッチが入りました。もともと事務職希望でしたが、調理関係の仕事をしていたこともあり、野菜作りに携わることは抵抗なく行えると思いました。
職員-採用までの道のりを教えてください。
利用者さん-まずは、4日間の実習に行くことになりました。実習の結果、推薦して頂けることになり、企業にエントリーをしました。そこから企業を待つ形だったのですが、9月末に実習に行き、その後も11月にもう一度実習に行きました。その時点で年明けくらいからの勤務を想定してください、と伝えられていましたが、12月半ばに私に合う企業があるので急遽、動いてほしいと言われ、そこからはタイトでした。もともと履歴書の作成は苦手としていたので、スタッフの方に随分助けていただきました。
職員-採用まで本当にバタバタでしたものね。実習をしてみての感想はいかがですか。
利用者さん-実習は3人のグループで行いました。今までは一人で行う仕事や実習が多かったのですが、グループで行ったので楽しかったです。チームで行う事が自分には合っていたなぁと感じました。チームの方ともコミュニケーションがとれ、実習2回目には自分が分かっていることを相手に伝える事も出来ました。
職員-チャレンジドを利用しようと思ったきっかけを教えてください。
利用者さん-デイケアの担当だった先生にいくつかの就労移行支援事業所の見学会に参加することをすすめられました。5~6か所くらいの事業所を見学し、チャレンジドともう一つの事業所で迷っていたが、チャレンジドの方がアクセスも良く、何よりスタッフの方から直筆のお手紙を頂けたのが決め手となりました。
職員-チャレンジドはどのくらいで利用されていましたか。
利用者さん-利用開始直後は週4日チャレンジドで残り1日をデイケアを利用していました。そして段々とチャレンジドへシフトしていきました。
職員-資格もいくつも取得しました。順調に行き就職活動も少しずつ初めていましたが、途中色々ありましたね。
利用者さん-はい。失踪していました(笑) 今年2月から徐々に通所出来なくなり、昼夜逆転でチャレンジドへ通うどころか連絡も出来なくなりました。スタッフの方がグループホームに来ていただき改めて通うことになりました。最初は体力が無く以前のようなペースで通所出来なかったのですが、わーくはぴねす農園Plusにエントリーしたことで、モチベーションが上がって通所出来るようになったうえに、以前よりも力が出るようになったと思います。
職員-ストレッチの講師にもやって頂きましたね。就職してからの意気込みを教えてください。
利用者さん-ストレッチは前任の方の世界観があったので、自分に務まるか不安でした。自分の殻を破る意味でも思い切ってやりましたね。来週からは健康と時間に気を付けて、休まず働けるようにします!!
職員-頑張って下さいね。最後にチャレンジドのみんなにメッセージをお願いします。
利用者さん-通所できなかったり、精神的に不安定でも、スタッフを信じて諦めずに就職活動すれば、必ず採用されるので頑張って下さい。
ご協力ありがとうございました。
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