東京板橋の障害者就労移行支援事業所チャレンジド板橋区役所前

資料請求 個別相談会・見学会 オンライン個別相談

お知らせ/ブログ

就職

令和4年度特別区職員採用試験(障害者を対象とする採用選考)における変更点と合格のポイント


みなさん、こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジド板橋区役所前です。

1月中旬に大変人気のある公務員試験でもある採用枠の多い東京特別区の試験概要が発表になりました。①今年度からの変更点と②試験合格までにはどのような道のり、③試験のポイントを解説します。

令和4年度からの変更点~申込手続が変更になります~

特別区人事委員会より、第2次試験時に使用する面接カードを、申込み時に作成する旨の発表されました。合わせて、人事委員会より発表のあった注意事項は以下の通りです。

・面接カードの質問項目は、申込登録画面で公開いたします。
申込後は、面接カードの入力内容の修正・照会はできませんので、入力内容は必ず印刷及び保存をしてください。
・障害者を対象とする採用選考で郵送申込を希望される場合は、申込書とあわせて面接カードを記入・郵送していただきます。

令和4年度試験スケジュール(特別区人事委員会実施分)

以下のように令和4年度の障がい者を対象とする特別区職員採用試験(事務)の試験日程が発表になりました(令和3年2月1日現在)。

告示 6月23日(木)
申込受付 6月23日(木)~7月14日(木)
※郵送申込は7月13日(水)消印有効
1次試験・選考 9月11日(日)
1次合格発表 10月12日(水)
2次試験・選考 10月 31 日(月)・11月1 日(火)・11月 2 日(水)
最終合格発表 11月18日(金)

例年通りの日程となりますので、大きな変化は見受けられません。採用日はこちらに明記がありませんが、令和5年4月1日付採用となります。実際にどのくらいの人数が採用され、どのような科目出題されるかは、告知日(6月23日)に詳細が発表されることになるかと思います。

特別区の採用試験は、最終合格=採用ではない

特別区の採用試験の特徴的な部分として、最終合格=採用ではない点が挙げられます。最終合格以降の流れは以下の通りです。

最終合格

採用候補者名簿登載 

提示(推薦)

申込書に記載された希望区等を考慮し、提示を行います。ただし、希望者の集中等の状況によっては希望どおり提示できない場合もあります。(経験者採用選考(2・3級職)および障害者を対象とする採用選考についての推薦は、原則として1回です。)

(各区の)面接

採用内定

採用(令和5年4月1日)

このような流れになっているため、2つのことを覚えておきましょう。

  • 申込書を提出(受験申込)の段階で、希望する区等を明記するため、事前にどこで働きたいかを決めておきましょう。
  • 最終合格を勝ち取っても、人気がある区などは採用に至らず、採用にならない場合もあります。

受験資格

どのような方が試験を受けることができるのかは既にホームページに公開をされています。受験資格は以下の通りです。

18歳以上32歳未満の人で、以下のいずれかに該当する人

(1)身体障害者福祉法第15条に定める身体障害者手帳の交付を受けている人

(2)都道府県知事又は政令指定都市市長が発行する療育手帳の交付を受けている人

(3)児童相談所等により知的障害者であると判定された人

(4)精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第45条に定める精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人

過去の4年間の採用状況について

公表されている試験結果を基に、過去4年間の採用状況を見てみると以下のようになります。

採用

予定数

応募者数 1次

受験者数

1次

合格者数

2次

受験者数

最終

合格者数

試験倍率
(②/①)
令和3年度 73 343 255 185 174 80 3.2倍
令和2年度 90 302 228 218 189 99 2.3倍
令和元年度 84 282 222 211 191 100 2.2倍
平成30年度 49 220 179 164 150 65 2.8倍

ご覧いただいても分かるように2次試験での大きく合否を左右するのが分かります。

1次試験・2次試験選考方法について

令和4年度の選考方法は発表されていないため、昨年までの試験案内を見ると、以下のような方法で選考をしています。

1次試験
  • 教養試験・・・一般教養についての五肢択一式(45題中40題解答)。 試験時間は2時間10分。
  • 作文・・・課題式(1題必須解答)字数は400字以上800字程度。試験時間は1時間30分。

※出題の程度は、高校卒業程度のものです。

<教養試験>

チャレンジド板橋区役所前が公表されている過去問題を基に各出題分野の出題数は以下のようになります。

令和
3年度
令和
2年度
令和
元年度
平成
30年度
一般知能 必須 文章理解 7 7 7 7
数的処理 18 18 18 18
一般知識 15問
/
20問
倫理 1 1 1 1
日本史 2 2 2 2
世界史 2 2 2 2
地理 1 1 1
現代社会 1 1 1 1
政治経済 4 4 4 4
物理 2 2 2 2
化学 2 2 2 2
生物 2 2 2 2
国語 1 1 1 1
芸術 1 1 1 1
家庭 1 1 1 1

※令和2年度:「問38」に関しては問題が公表されていないため、合計問題数が44問となっています。

教養試験のポイント

  • 一般知能分野が半分以上を占め、特に数的処理は18問出題されます。数的処理の出来が合否を左右します。
  • 一般知識分野は全ての科目を学習せず、得意科目や出題数が多い科目の学習をしていきましょう。
<作文試験>

過去3年間の作文のテーマは以下の通りです。

令和3年度 「自分の成長につながった言葉

令和2年度 「チームワークについて考えること

令和元年度 「困難な仕事を乗り越えるために大切なこと

2次試験

面接・・・主として人物について、個別面接の方法で行います。

 


就労移行支援事業所チャレンジド板橋区役所前では、1次試験対策のためのテキストや問題集をご用意しておりますので、通いながら学習をすることができます。また、グループワーク等を通じて、一人では引き上げることが難しいコミュニケーション能力の向上や面接のポイントなどを学ぶことも可能です。

チャレンジド板橋区役所前における就職先の民間企業と公務員比率(2022年1月31日現在)

更には民間就職のみならず、公務員として勤務される方(非常勤)も多数いらっしゃいます。そのような過去のノウハウを基にした面接練習も出来ます。チャレンジド板橋区役所前について少しでも気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※就労移行支援事業所チャレンジド板橋区役所前をご利用いただける対象者は こちら でご確認ください。

資料のご請求、見学・相談、プログラム体験のご案内

◆就職体験記集をご希望の方◆

◆資料請求をご希望の方◆

【チャレンジド板橋区役所前の特徴】

・充実のグループワーク ~グループワークで自然とコミュニケーションを身につける~

→ 2022年2月のグループワークのご案内は こちら

・毎週個別面談を実施~チャレンジドは対話を大切にしています~

・就労の不安をなくす 職場実習が充実-チャレンジド実習-

→ 個別面談、チャレンジド実習のご案内は こちら

お問い合わせはお気軽に

無料で詳しい資料を
お届けします

資料請求

個別でいろいろ
聞きたい方

個別相談会・見学会

就労プログラムを
体験したい方

就労プログラム体験会

お電話からもお気軽にご連絡ください。

TEL03-6905-7047

受付時間 / 月~土 9:00~18:00

OSUSUME
合わせて読みたい記事

一覧へ

NEWS
チャレンジド板橋区役所前からのご案内

FLOW
利用開始までの流れ

イメージ

資料請求

チャレンジド板橋区役所前の詳しいご案内をお送りします。

イメージ

見学

実際にお越し頂き、 チャレンジド板橋区役所前の雰囲気を見てもらい、お話を伺います。

イメージ

体験利用

あなたのご都合に合わせて体験できます。見学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。

イメージ

手続き

利用の際には、お住まいの市区町村の役所で手続きが必要となります。スタッフと一緒に手続きに行くこともできますので、ご安心して臨めます。

イメージ

利用開始

契約手続き、利用についてのご説明をします。あなたに合った計画を相談しながら一つずつ決めていきます。

まずは、チャレンジド板橋区役所前へお越しください!

私たちが皆様のお問合せにご対応させていただきます

サービス管理責任者 竹内 瑠美

オンライン相談会・見学会・体験のお申込み随時受付中です

施設長 古澤 和也

チャレンジド板橋区役所前には経験豊富なスタッフが
そろっていますので安心してご相談ください

無料で詳しい資料を
お届けします

資料請求

個別でいろいろ
聞きたい方

個別相談会・見学会

オンラインでの
相談を希望の方

オンライン個別相談

お電話からも
お気軽にご連絡ください。

TEL03-6905-7047

受付時間 / 月~土 9:00~18:00
※祝日も営業しております


PAGETOP

全国に繋がる
就労⽀援ネットワーク

チャレンジド板橋区役所前は社団法⼈社会福祉⽀援研究機構に加盟しております。 同機構に加盟する就労移⾏⽀援事業所は全国で多くの就職実績を出していますので、安⼼してご利⽤ください。 社会福祉支援研究機構の
サイトはこちら
地図