【就職内定】国家公務員として就職された方へのインタビュー~グループワークはコミュニケーションの引き出しを増やせるチャンス~(22年6月就職④)
東京文理学院の実習に行き、私は事務をやっていて、とても充実感があったんです。
こんにちは、チャレンジド板橋区役所前です。
チャレンジド板橋区役所前で訓練を行い、2022年6月から5名が就職をされました。本日は国家公務員として就職された方のインタビュー(4人目)をお届けました。
◆就職された業界・職種◆
国家公務(事務職)
就職おめでとうございます。
ありがとうございます。
どのようなお仕事に就かれるのですか?
3月末に省庁の説明会がチャレンジドであり、参加いたしました。求人の内容も興味深く、エントリーを申し出ました。そこからは事前面談を経て、実習を2日間行い、充実した時間を過ごせたので、そのまま面接に臨み、その場で内定をいただきました。お仕事の内容は監査となり、過去の旅費精算書のチェック、慣れてきたら監査における雑務を行っていくことになります。
チャレンジドに通所しようと思ったきっかけを教えてください。
チャレンジドはもともと復職を目指すために通所していました。利用頻度は最初から週5日~6日。主にパソコンの学習からスタートしさまざまな資格も所得しました。
そして、介護職に復職するために介護の実習もスタートしました。最初は週1日からスタートし、週2日と日程を増やし、そしてあることに気が付きました。私はこの仕事に復職したいと思えなかったことを。そこで休職していた仕事を辞め、リワーク訓練から就職訓練に切り替えました。
そこから事務職の可能性も探ってみたいと思い、東京文理学院の実習もいくことになりました。
リワークから就職訓練へ。それでも実習は引き続き介護施設と文理学院の2か所に行っていただきました。その意図はなんだったのでしょうか。
介護職に戻る目的ではなく、介護施設の実習は単純に時間数のためと年代の異なった方とのコミュニケーションを図るため、継続をしていました。介護施設の実習時間は10:00~17:00なので、実際に働く時間を想定出来ました。また、東京文理学院に行き、私は事務をやっていて、とても充実感があったんです。
最初は担当の先生から指示を都度いただいて、作業を進めていましたが、慣れてきたら指示も簡単なメモ書き程度で進められるようになり、自分で判断して順番などを決めて進めていけるようになりました。東京文理学院の実習のおかげで自分の大きな発見が出来たような気もします。
チャレンジドではグループワークも担当していただきました。
はい。私は将棋のプログラムを担当していました。もともと将棋が好きで自分でもよくやっていたのですが、チャレンジドの将棋のプログラムに参加した際にとても難しく感じました。コマの動かし方が分からない中で、相手の動きも想像して行わなくてはいけない詰将棋が、初心者にはハードルがとても高いなと感じました。そして職員の方から将棋のプログラムを担当してほしいと声をかけられ、初心者でもわかりやすいものへと変更しました。将棋は難しいというイメージでいた方でも楽しくやってもらえるように工夫もしました。
勤務開始に向けて意気込みを教えてください。
事前に参加した2日間の実習がとても楽しかったため、まずは出勤できることを第一に。始業が10時からなので、チャレンジド実習の延長のつもりで挑みたいと思います。
最後にチャレンジドで訓練をしている皆さんへメッセージをお願いします。
私がチャレンジドで一番意識していた訓練はズバリ、グループワークです。グループワークにはコミュニケーションをとるうえで重要な場です。参加することで苦手でも慣れて行けると思います。苦手意識がある人ほど参加すべきと思います。コミュニケーションの引き出しが増やせるチャンスです。チャレンジドには学校のクラスと同じくらいの人数がいます。その中で苦手と感じる人もいると思います。でもグループワークがあれば、苦手とする人でも接する機会を持ちます。
これは仕事において絶対に必要な場面になるので、是非活用してみてください。
次に続くのはあなたです。
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